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【BUKATSUレポ】柔術部へ潜入取材。エビ〜スパーリングまで一挙公開!


Wovn Technologiesでは新たに「BUKATSU(部活)」制度 が設置されました。チームの垣根を超えて4人以上が集まり活動すると「部」として承認され、1人あたり2,000円/月が補助されるというシステムです。

今回は「柔術部 JIU-JITSU-BU」の活動をご紹介します!

WOVN柔術部について

代表林をキャプテンに10人からなる部活で、スウェーデン出身のTorkel(トルケル)や、タイ出身のtae(テイ)、中国出身のchen(チン)もメンバーです。今回のレッスン参加は5人でした。

レッスンスタジオは会社から徒歩8分。
先生は世界2位の実力者!

仕事を終え、19:30にみんなでオフィスを出発。
歩いて8分程度のところにある「CARPE DIEM MITA」に一同ワクワクしながら向かいます。

(スタジオへと向かう足が自然と早まる)

(CARPE DIEM MITA に到着!)


そしてWOVN柔術部が指導を受けているのは・・・
なんとヨーロピアン選手権2018銀メダルをとった岩崎正寛先生です。

コンセプトムービーはこちら


そもそも柔術とは・・・

柔道ではないのです。柔術なのです。
岩崎先生曰く、柔術とは「1番遊べるゲーム。無限に考えられる。」
格闘界のチェスと言われている所以かもしれません。

いよいよレッスン開始、まずは「エビ」!

ウォームングアップも兼ねて、まずはエビといわれる基本の動作から入ります。エビの後は内エビです。足の小指で床を蹴るのがポイントですが、なかなか難しい柔らかい動き。

お次は「柔術立ち」

倒れた後に相手から離れるように身を引いて立ち上がる基本の動作です。

そしてとても大切な受け身の動作、前回り受け身。床を手で叩くバンっ!といい音がスタジオに響きました。

つまりチョークスリーパー

休憩を挟み、柔術においてポイントが高い圧倒的有利な後ろからの首の締め方、つまり「チョークスリーパー」を習います。この場では社長の首を締め上げることも許されます。

(先生曰く、手が長いヒロシは有利)

(社長の首を容赦無く締め上げるチンちゃん)


相手を横に倒しながら締め上げる

相手の背後をとったら、横に倒しながら高さを出すと首を締めやすくなりとのこと。おんぶのような姿勢から、シートベルトのように手を回し、上にある手を締め手として腕を引きます。

(紫帯のテッペイさんに容赦なく締められるトルケル)

そして襟締めと送り襟締めを習い、とことん締め上げました。


ディフェンスも学ぶ

後ろをとった場合は、相手のお腹に足で三角絞め。4の字を作り、太い胴を挟むためには寝かせながら持っていくと上手くいくそうな。そして最後はやっぱり首締め。

もし、後ろを取られたら逃げなければいけません。
倒れた体制から、まずはチョークスリーパーの手を防ぎ、相手の足を手で持ってくぐらせ外します。体を落としてすり抜けるように逃げるのです。

もう1つは後転で逃げる方法。自分の胴体に巻きつく相手の足を1つ2つ外し、相手の頭を持って後転します。

(逃げるが勝ち:後転編)

この後は、実戦形式の攻防戦。後ろを取られた状態から、オフェンスは首締めを狙い、ディフェンスは逃げる。

これにてレッスンは終了。記念撮影でメンバーも爽やかな疲労感です。


終わりと見せかけて突如始まるスパーリング

がしーかし!
この後、自主的にスパーリングを始めるメンバー達。なんとストイックなのでしょうか。

柔術とは奥が深い。
頭を使うしなやかな格闘技ですね。
そして次の日には腕を中心に全身筋肉痛になるそうな。今晩はぐっすり眠れそうです。

WOVN柔術部のみなさん、お疲れ様でした!

(スパーリングでやられまくってクタクタな社長)


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