Go beyond とは? ~合理的に根性を使う~
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Go beyond とは? ~合理的に根性を使う~

※このブログは社内限定で公開されているCEO'sブログより転載しています。社内公開後、メンバー間で様々な意見や感想が飛び交い、盛り上がったテーマです。

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先日、とある部署のミーティングで、「気合と根性」について話題になりました。この話は少し議論を呼んだのですが、「WOVN での働き方」として僕の考えを書きたいと思います。

ハイパフォーマンスのためには合理性か?根性か?

まず初めに言いたいのですが、WOVN は市場を作るビジネスで、今現在は通常より良いポジションにいると自覚しています。これは、WOVN メンバー1人1人の弛まぬ努力と自由な発想のおかげです。
その上で、より上を目指す為のものとして、お話をさせてください。

まず、我々が大事にするバリューに「Go beyond」があります。
この考えに基づいて、WOVN ではやるべき Vital work に対して、通常のパフォーマンスよりもハイパフォーマンスを目指すことを課しています。
では、ハイパフォーマンスを出すとは、どういうことでしょうか?
「合理性」でしょうか?それとも「根性」でしょうか?

理論で「合理的」に戦う格闘技

話は変わりますが、僕は趣味で少しだけ格闘技を嗜んでいるのですが、とてもハードなスポーツです。(※僕自身は全然弱いです)

側から見ていると「根性」で戦っているように見えますが、見た目とは裏腹に、とても理論的で将棋やチェスのように戦略を立てたり、定石を勉強して練習したり、考えてやらなければ絶対に勝てません。
常に結果を出している格闘家は考えて、極めて「合理的」に戦っています。気合と根性だけで勝てる人はいないと断言できます。

でも、一流の技術と理論を持っているトッププレイヤー同士の競った試合で最後に勝敗を分けるのは絶対に負けないと思う気持ちだといいます。
一流の戦いになると、時には「合理的に根性を使う」ことが要求されているように見えます。

考え続ける「根性」が必要な将棋

また僕の趣味の話ばかりで申し訳ないのですが、僕は将棋も趣味として少しだけ嗜んでいます。(※こちらも全然弱いです)
これは当然ながら定石や戦略など、理論が重要になってきます。言う必要すらありませんが、根性で出来るような競技ではありません。

では、根性が必要ないかというと、そんなこともありません。
将棋では、一流のプレイヤーは千手も先を考えるといいます。これには「考え続ける」という作業が必要になってきます。
ここで言いたいのは「考える」ことと「考え続ける」ということは別だということです。人間は誰しも考えて行動しています。でも、ずっと何時間も考え続ける事は容易ではありません。
皆さんも試して欲しいのですが、同じことを深くまで何時間も考え続けるのは精神的にとても辛い事です。苦行とすら言えると思います。
そこには必ず気持ちが必要になってきます。

将棋ですら一流のプレイヤーは技術や理論の上に、気持ちが乗っかっているのです。
これら二つから僕が思うに、ハイパフォーマンスを出すには基本的には「合理性」が必要。最後の最後での重要な場面では「根性」を使うことが要求されているのではないでしょうか。

「合理性」のみでは普通止まり、「根性」だけでは疲弊する

ハイパフォーマンスを出すのに、根性だけで処理をしようとするとどうなるかは目に見えています。結果が出ないのに根性だけは要求され続け、チームは疲弊していき、最悪の結果を招きます。Go beyond どころの騒ぎではありません。

では逆に、合理性だけで仕事をするとどうなるでしょうか?
おそらく、「普通のパフォーマンス」は出せます。言われた仕事を言われた通りにこなすことが出来るはずです。普通の大企業であれば、これでもいいのかもしれません。でも WOVN は市場を作って未来を作っていく必要があります。

合理的に根性を使うのが”Go beyond”

あと一歩、Go beyond するには「スキルや合理性」と言う土台の上に根性という「気持ち」が乗って初めて一流と言えるのではないかと思います。
合理性なく、根性だけのチームでは疲弊してしまって未来がありません。
ただ、最後の一歩、とても大事なところでは「気持ち」がものをいうのではないでしょうか?
(ここまで読んでいただければ、皆さんならわかると思いますが、もちろん無駄にハードワークを推奨するものではありません。念のため。)

これが、僕の Go beyond をする為に必要だと思う考えです。
皆さんには、別の考えもあるかもしれません。
何か意見があれば、オープンに議論しましょう。
以上です。


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