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モンゴル帝国・インターネット。次は WOVN が世界の歴史を変えるかもしれない。市場を創るマーケティングを【Shinichi Moriyama】

モンゴル帝国に魅了され歴史学者を志していた森山が、総合商社やリクルートを経て、なぜ今 WOVN でマーケティング責任者をやるのか。フィットしたという WOVN のカルチャーについても話を聞きました。

森山 真一(Shinichi Moriyama) / Marketing Manager 
2021年1月入社
総合商社にて基幹 ERP パッケージシステムの導入・運用、R&D 業務などに従事。その後、リクルートグループにて機械学習技術を活用した新規事業プロジェクトに初期メンバーとして加わり、事業開発・顧客データ分析・商品企画等を手掛ける。WOVN ではデジタルマーケティング業務全般を推進。


日本はどうして戦争に負けたのか?世界の成り立ちに興味を抱いた幼少期

小学生の時に近代日本の歴史に興味を持ち、自主的に勉強していくなかで、日本が第二次世界大戦に負けたことを知りました。

中国地方の生まれなので広島にも何度か足を運んだことがあり、過去の惨劇を知った時には幼心ながら衝撃を受けたのを覚えています。

日本が開戦した理由や当時の国際情勢などを調べるうちに、なんで負けたのか?そもそも今の日本はどのような歩みを経て現在の姿に至ったのか?といったように、世界の成り立ちについて様々な疑問を持つようになりました。

今の世界がどうやって出来たのかを知るべく、さらに深く人類の歴史を学ぶ中で、現在の人類社会を形成したすべての鍵はモンゴル帝国にあるのではないか、と考えるようになりました。

モンゴル以前の地球は、中国・中東・ヨーロッパ・中央アジアなど緩やかに繋がりつつも、基本的には孤立して各地域独自の経済圏をかたちづくっていました。

モンゴル帝国は、圧倒的な軍事力と先見性によってユーラシア全体をひとつの経済圏にまとめあげたのです。人類最初のグローバル化がそこで起きていました。

モンゴル帝国が画期的だった一例として、当時の文明社会の大半を征服した上で、ユーラシア大陸に繋がる交易網を整備した点が挙げられます。

その通行の安全をモンゴル帝国が軍事力で保証することにより、東西の大商人や文化人が行き交うようになり、文明間の交流が盛んになりました。

このインフラ構築は現代で言えば、インターネットの普及以上に世界を革新したと思います。

軍事力で世界を制しながら商業発展を促し、交通や通信網を整備することで世界的な繁栄を達成し、自分達も豊かになるモデルは今のアメリカと似ているかもしれません。

このように、幼少期から世界とかグローバルへの関心が高く、大学では学者になろうと勉強に励みましたが、訳あってビジネスの道に進むことに。

「学者になれなかった」これが人生における1つ目の挫折かもしれません。


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総合商社に入社。自分の人生、会社に託してはいけないと気付く

世界を舞台に働きたいという思いから、新卒で総合商社に入社しました。
しかし実際は、グローバルとは全く関係ない国内の社内向け IT 部門に配属され、基幹システムの導入や運用を担当することになったのです。

大きいプロジェクトの推進、ステークホルダーとの関係構築など学ぶことも多く、「産業を作って日本を引っ張る」という理念には共感していましたが、自分のやりたいことはこれじゃない。

異動希望も出したのですが、何度出しても通らなかった時にこれはもうダメだな、と2つ目の挫折を味わいました。

大きい会社に入社し、自分のやりたいことや生き方を託してたんでしょうね。自分の能力を磨いて、常に人から必要とされるようにならねばと考えを改め、転職を決めました。


リクルートで0→1を経験。ビジネススキルを養う

事業を0→1で生み出すものに携わり、ビジネス創造力を身につけようと、31歳でリクルートに入社。新卒採用市場向けの新規事業を担当することになりました。

その新規事業は当時としては革新的で、データサイエンス・AI・機械学習技術と言われるものを活用した事業で、基礎的なマーケティングスキルはここで身についたと思います。


線引きせずに必要なことをやっていく WOVN のカルチャーに共感


その後、自然言語処理を扱う企業に転職しました。実はここで 、のちに入社することになる WOVN のサービスをいち顧客として導入することに。

スクリプトの実装からライブエディターを使った編集、サポート面も含めて洗練されたサービスだな、と感心しました。

しばらくして再び転職を決意するに至り、応募自体はエージェント経由でしたが、WOVN のプロダクトと会社に対しては既に高い好感を抱いていましたね。

複数社受ける中で、WOVN に決めたのはカルチャーフィット感が決定打でした。

今までの経験から、きちんと合理性ある意思決定が透明性の高いコミュニケーションの中で行われること、決断の過程がきちんと開示されることが、納得感を持って動く上で重要だという気持ちを強く持っていました。

面接を通して WOVN はそれがしっかり担保されていると感じたのです。

実際に入社してみると、成熟し秩序が整いすぎた環境でもなく、アーリーステージの会社として方向性が定まっていない環境でもない。カルチャーはしっかりあって芯もあるけど、でもまだまだベンチャーですという程よい塩梅でした。

いい意味でカオスさがあり、自分の力量プラス α のストレッチ感で様々な問題を解決できそうで私自身の成長にも繋がると思いました。

「BtoB マーケティングの領域で、出来ていることより出来ていないことの方が圧倒的に多いから全部やってほしい。マーケと名がつくものは全てお願い。」

とまるっとお願いされたのですが(笑)、切って切って細切れになったその1つをお願いされるのではなく、境界線を定めないで必要なことをやっていくという WOVN のカルチャーは自分にすごくフィットしましたね。

売上も着実に伸びているのであすの飯を心配する必要はなく、落ち着いて事業に取り組むことができますし、ビジョン・ミッションも共感できました。また経営陣がそこを軸に物事を会話している感じも良かったです。

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市場形成から始めるマーケティング。やりがいしかない

マーケティングチームは、今後お客様になっていただけるかもしれない多くの人に WOVN を知ってもらい、様々なアプローチを駆使してお客様を営業の前に連れていくのが仕事です。

イベント出展・イベント企画・広告塔になるオウンドメディア運営・Web サイトの改善・SEO 対策・広告など、あらゆる面から攻略し促進していく活動をトータルでやっていきます。

WOVN のやりがいでもあるし、頭を悩ませる部分でもあるのですが、まだ市場形成されていない商材故に、自分たちがその市場を創るフックにならなければいけません。

電気は発明されたけどまだ実用化されていない時代に、電気を使うマーケットを創造するのと同じで、まず最初になぜそれが必要かを説く必要があります。中には「松明でいいじゃないか」という人たちもいるかもしれません。

時代が流れて結局電気を使うことは当たり前になりましたが、同様に多言語化も必要不可欠な世の中が訪れます。
多言語化が普及した時に我々 WOVN はトップにいなければなりません。

プロダクトは洗練されていて必ず勝てる。

あとは世の中に課題感をどう広げて、いかに必要とされるか、デジタライゼーションが進む環境下で、最善の市場普及活動とは何か、やりがいしかありませんね。


WOVN のみんなへ

マーケティングチームはもっともっと WOVN の良さを発信していかなければいけません。

隠し持ってるコンテンツが絶対みんなあるはずなので、隠されたナレッジ・ノウハウ、秘められた知恵、是非包み隠さず教えてください。

例えば ES チームだったら、お客さんは始めにまず何を考え、成し遂げると具体的にどんないいことがあるかなど、対応した案件分の情報を持っているはずです。

社内にある知見を外に向けてどんどん出していきたいのでご協力をお願いします!


未来の WOVN メンバーへ

プロ意識がすごく高く最高の成果を追い求める、実力がある方と一緒に闘いたいです。働くってその方が楽しいですから!


本の紹介

インタビューで出てきた本を紹介します。
・日本国語大辞典 全14巻 小学館
・「日本詞華集」 西郷 信綱 , 安東 次男 , 広末 保 編集 未来社
・「漱石全集 全十八巻」夏目漱石 著 岩波書店
・「漱石研究年表 増補改訂」 荒正人 著 小田切秀雄監修 集英社
・「遊牧民から見た世界史」 杉山 正明 著 日本経済新聞出版
・「私の国語教室」福田 恒存 著 新潮社
・「万葉秀歌」斎藤 茂吉 著 岩波書店
・「李白と杜甫」高島 俊男 著 講談社
・「あれよ星屑」(漫画)山田 参助 著 KADOKAWA/エンターブレイン
・「この世界の片隅に」(漫画)こうの 史代 著 双葉社

本国語辞典


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