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「Localize the Internet」を掲げる WOVN の「らしさ」を集めた総合誌。 25カ国から集ま… もっとみる

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「Localize the Internet」を掲げる WOVN の「らしさ」を集めた総合誌。 25カ国から集まる多様性に富んだメンバーや、大切にしていることなど、黒子企業のインサイドが覗けます。 WOVN カルチャーをインストールしてみますか?

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固定された記事

WOVN の価値観を林さんに聞いてみた

 WOVN が掲げる Mission / Vision / Value について、林さんが目指す世界観や、そのきっかけをインタビューしました。 世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセ…

WOVN MAGAZINE
1年前
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【後編】当日の裏側公開。日本最大級インバウンドカンファレンス GLOBALIZED

WOVN マーケティングチームの佐藤です。 2月16日(木)東京タワーにて開催した「GLOBALIZED インバウンド2.0」の裏側で何が起きていたのか?後編では、全社総出となる120名…

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6か月前
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60社参加のスタートアップイベントで、リモート NG にしている WOVN はかなり独創的だった

こんにちは!Wovn Technologies です! 先日、スタートアップ転職をテーマにしたイベントに参加してきました。 大盛況で、当日参加したメンバーはほとんど休憩もなく話しっ…

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7か月前
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【前編】裏側公開!日本最大級インバウンドカンファレンス GLOBALIZED <企画〜集客 5,000人超えまで>

WOVN マーケティングチームの佐藤です。 2月16日(木)東京タワーにて 「GLOBALIZED インバウンド2.0」を開催しました。豪華な登壇者陣と、東京タワーという象徴的な会場、…

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7か月前
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#Hello WOVN - Komuro: WOVN で日本と世界の「不」を解決する

こんにちは。 WOVN の小室です ...と書いてみたものの、自分の中でめちゃくちゃ違和感があります。 なぜなら、このエントリーを書いているのは、まだ入社4日目の時点だか…

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7か月前
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#Hello WOVN - Kashima: 10年後のキャリアの後半をどう生きるか考えた答えが WOVN

こんにちは。 初めまして、WOVN の加嶋です。 2023年2月に WOVN に入社し、マーケティングチーム配属になります。 この記事では「何故、WOVN に入社を決めたのか」「加嶋…

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7か月前
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#Hello WOVN - Nao: WOVN への決め手は「多様性を全肯定する潜在的社会インフラ」

リーガルチームに所属しました、Nao です こんにちは、2023年の開始とともに WOVN に入社した Nao です。 入社してまだ日が浅い現在、Web の基礎から勉強をはじめ、WOVN …

WOVN MAGAZINE
7か月前
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#Hello WOVN - Wu: 大手日系 SIer と外資系 IT 企業の営業を経て WOVN に入社。会社と一緒にチャレンジし、大きく成長していきた…

みなさん、こんにちは! 2023年1月入社の呉玉剛(Yugang Wu)です。フィールドセールスチームに所属しています。中国出身で、1990年生まれの32歳です。 日本の漫画、アニメ…

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7か月前
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#Hello WOVN - Aiko: 大手コンサル企業からベンチャーへの挑戦

みなさん、こんにちは。 Business Development Office に所属する田嶋愛子です。 この原稿を書いている現在はまだ入社したばかりで、 WOVN について学んでいる最中ですが、…

WOVN MAGAZINE
7か月前
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【#Hello WOVN - Eric Flaquière】WOVN という旅

みなさんこんにちは、フランス出身の Eric Flaquière です。今年の 4 月から WOVN でスクラムマスターとして仕事をしています。職場での日常は 100 % チャレンジにあふれ…

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1年前
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欠けていた学生時代を体験させた大阪

17歳の時、プログラマーの大学に通いながら、カスタマーサポートのフルタイムの仕事をしていた。もちろん疲れるし、友だちと遊ぶ時間もなかった。でも家族との生活は自由で…

WOVN MAGAZINE
1年前
10

キューバと俺 

“人生は空しい、徐々にすり減っていくだけ。生まれたときはとても幸せ、みんな一緒でね。”               リロ 『カメラが捉えたキューバ』in Netflix …

WOVN MAGAZINE
1年前
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何者でもないわたしの憧れを追った旅

幼い頃の憧れを胸に小さい頃からジブリが好きだった。あの自然と人間の生活が融合したノスタルジックで独特な世界感に魅了され、特に天空の城ラピュタは、録画した VHS が…

WOVN MAGAZINE
1年前
9

メキシコが私に残してくれたもの

これは個人的な観点から、メキシコの魅力やメキシコが私に与えた影響についてシェアする記事にしようと思う。 アメリカで通っていた大学では、外国語留学が全員必修だった…

WOVN MAGAZINE
1年前
12

New York、人生じゃなく人格を変えた街

はたして New York という街は自分の人生を変えたのか? おそらく人生は変えていません。しかし人格は確実に変えてくれました。 昔は今と比べると隔たりなく人に接する性…

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1年前
8

ノルウェー・クラーゲリョー

海沿いの町の真珠ノルウェーは寒い雪国だと海外からは思われている。でも、そんな固定概念を打ち破れば、ノルウェーの海岸地域の夏もなかなかいいものだと思えるかも。日没…

WOVN MAGAZINE
1年前
9
固定された記事

WOVN の価値観を林さんに聞いてみた

 WOVN が掲げる Mission / Vision / Value について、林さんが目指す世界観や、そのきっかけをインタビューしました。 世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする ー林さんがこの世界観を目指すようになったきっかけはなんですか?ー もともと新しいプロダクトや IT 系のビジネスが好きで、そういった関連のニュースをよく見ていました。海外の VC がどんなプロダクトに投資してるんだろうとか。 ただ、そういったプロダクトやビジネスの

【後編】当日の裏側公開。日本最大級インバウンドカンファレンス GLOBALIZED

WOVN マーケティングチームの佐藤です。 2月16日(木)東京タワーにて開催した「GLOBALIZED インバウンド2.0」の裏側で何が起きていたのか?後編では、全社総出となる120名が会場参加した「当日運営の裏側」を写真多めでお届けします。 ▼企画〜前日までをご紹介した前編はこちら 7:00 開場まで残り3時間半 菅前首相によるオープニングスピーチで始まる GLOBALIZED は、11:00開場。それまでに全ての準備を終え、万全な状態で皆さんをお迎えしなければなり

60社参加のスタートアップイベントで、リモート NG にしている WOVN はかなり独創的だった

こんにちは!Wovn Technologies です! 先日、スタートアップ転職をテーマにしたイベントに参加してきました。 大盛況で、当日参加したメンバーはほとんど休憩もなく話しっぱなし。夕方には声を枯らしながら、会社紹介を来場者の方にしていました。 イベント中、ふと、COO 上森が他社の展示ブースの様子を見に、ブースエリアを回っていた際に、あることに気づきました。 「あれ、リモートを『✕』にしているの、WOVN だけじゃない??」 確かに、他の会社はほとんどがフルリモ

【前編】裏側公開!日本最大級インバウンドカンファレンス GLOBALIZED <企画〜集客 5,000人超えまで>

WOVN マーケティングチームの佐藤です。 2月16日(木)東京タワーにて 「GLOBALIZED インバウンド2.0」を開催しました。豪華な登壇者陣と、東京タワーという象徴的な会場、そしてオンオフのハイブリッドという運営側からすると難易度の高いイベントとなったわけですが、無事に終演を迎え「良いイベントだった!」と各方面からお声を頂戴することができました。 今回は、その裏側の前編として、企画〜開催前日までをご紹介しようと思います。 ▼後編では開催当日の様子をご紹介しています

#Hello WOVN - Komuro: WOVN で日本と世界の「不」を解決する

こんにちは。 WOVN の小室です ...と書いてみたものの、自分の中でめちゃくちゃ違和感があります。 なぜなら、このエントリーを書いているのは、まだ入社4日目の時点だからです。 なので、 「 WOVN ってこんな会社だよ!」 ということを書くのではなく、 「なぜ私が WOVN に入ったのか?」 について書くことで、 ・ WOVN に興味がある ・ WOVN に入ろうかどうか迷っている そういった方達の参考に、少しでもなればと思い、筆を取りました。 【目次】 1.はじめ

#Hello WOVN - Kashima: 10年後のキャリアの後半をどう生きるか考えた答えが WOVN

こんにちは。 初めまして、WOVN の加嶋です。 2023年2月に WOVN に入社し、マーケティングチーム配属になります。 この記事では「何故、WOVN に入社を決めたのか」「加嶋ってどんな人間なのか」を知ってもらい、WOVN に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。 目次 1. これまでのキャリア 2. 前半戦の後半をどう生きるか考えた 3. その答えが WOVN だった 4. 自分らしく、挑戦していく これまでのキャリア86年生まれの五黄の寅世代で、キャリアと

#Hello WOVN - Nao: WOVN への決め手は「多様性を全肯定する潜在的社会インフラ」

リーガルチームに所属しました、Nao です こんにちは、2023年の開始とともに WOVN に入社した Nao です。 入社してまだ日が浅い現在、Web の基礎から勉強をはじめ、WOVN とはどのようなプロダクトでどのようなサービスなのか、どのように世の中に価値提供しているのか・・・と日々向き合っております。毎日刺激的で面白いです! 入社前の記憶が鮮明なうちに、今の私の思想を形作った過去の体験と、どうして WOVN に入社することを決めたのかをお話したいと思います。 個性

#Hello WOVN - Wu: 大手日系 SIer と外資系 IT 企業の営業を経て WOVN に入社。会社と一緒にチャレンジし、大きく成長していきたい!

みなさん、こんにちは! 2023年1月入社の呉玉剛(Yugang Wu)です。フィールドセールスチームに所属しています。中国出身で、1990年生まれの32歳です。 日本の漫画、アニメが好きで留学に行ってみたい気持ちで、2012年中国の大学を卒業して、初めて来日しました。日本語学校(1年半)と大学院(2年間)を経て、社会人になり、あっという間に日本での生活が10年も経ちました。 これからも日本で仕事をしながら、「土台」ができたら最終的に世界を目指したいです。 WOVN に入社

#Hello WOVN - Aiko: 大手コンサル企業からベンチャーへの挑戦

みなさん、こんにちは。 Business Development Office に所属する田嶋愛子です。 この原稿を書いている現在はまだ入社したばかりで、 WOVN について学んでいる最中ですが、入社を考えている方や WOVN を知りたい方の参考になるように、今までの経歴、転職の背景、なぜ WOVN に入社を決めたのか、入社して感じたことや意気込みを書きたいと思います。 最後までお付き合いいただけたら幸いです。 数学科から IT コンサル企業へ 小さい頃からずっと数学が好

【#Hello WOVN - Eric Flaquière】WOVN という旅

みなさんこんにちは、フランス出身の Eric Flaquière です。今年の 4 月から WOVN でスクラムマスターとして仕事をしています。職場での日常は 100 % チャレンジにあふれており、自分自身の成長と同じくらい、所属する Product Division と会社の改善にも注力しています。 WOVN に入社するまでの道のりこの原稿を書いていて気づいたのですが、大学を卒業したのはちょうど 10年前のことでした。5年間ソフトウェア設計を学び、新たに得た知識を実社会で

欠けていた学生時代を体験させた大阪

17歳の時、プログラマーの大学に通いながら、カスタマーサポートのフルタイムの仕事をしていた。もちろん疲れるし、友だちと遊ぶ時間もなかった。でも家族との生活は自由ではなかったので、早く実家を出て、遠い街で一人暮らしを始めた。自分で生活費を稼がずに勉強だけに専念する余裕がなかったので、19歳の時にプログラマーとして就職できて、必要なものだけを自分で勉強できるだろうと喜んで大学を辞めた。 そんなふうに始まったのにーもしかして、そんなふうに始まったからこそー25歳になって、燃え尽き

キューバと俺 

“人生は空しい、徐々にすり減っていくだけ。生まれたときはとても幸せ、みんな一緒でね。”               リロ 『カメラが捉えたキューバ』in Netflix 幻想の一か月キューバに行く事に決めたのはゼミの先生にこの国を勧められたからだ。特に考えもせず、勧められたその日に航空券を買った。 一人旅は初めてで、スペイン語も話せなかったが、できるだけ現地の人と彼らの生活に近づきたいというパッションとスペイン語のハンドブックだけを持ってハバナの Jose Marti 空

何者でもないわたしの憧れを追った旅

幼い頃の憧れを胸に小さい頃からジブリが好きだった。あの自然と人間の生活が融合したノスタルジックで独特な世界感に魅了され、特に天空の城ラピュタは、録画した VHS が擦り切れるくらい、セリフを空で言えるくらい、繰り返し夢中で観ていた。 歳を重ねてもその憧れは消えず、むしろ大きくなって、社会人になる直前の冬の寒い日、ラピュタのモデルの一つと噂されているカンボジアの遺跡に一人で行ってみることにした。子供と大人の中間にいた何物でもない私の小さな冒険の始まりだった。 いざ冒険へ関西

メキシコが私に残してくれたもの

これは個人的な観点から、メキシコの魅力やメキシコが私に与えた影響についてシェアする記事にしようと思う。 アメリカで通っていた大学では、外国語留学が全員必修だった。スペイン語留学の場所を選べずコーディネーターに相談したら、薦められたのがメキシコの Xalapa(ハラッパ)、ハラペーニョ発祥の地と言われる街。2009年に5か月間のメキシコ留学で、主に Xalapa と Cuernavaca に滞在しつつ、Mexico City やその東西にあちこち旅行できた。 メキシコは、ア

New York、人生じゃなく人格を変えた街

はたして New York という街は自分の人生を変えたのか? おそらく人生は変えていません。しかし人格は確実に変えてくれました。 昔は今と比べると隔たりなく人に接する性格ではなかったですし、最近改めてどうやって今みたいな人格になったのかと紐解くと、シンプルに「New York という街で10年以上過ごしたから」という大きな答えしか出ませんでした。 今まで行ったこともない New York になぜ住むことになったかというと、高校卒業の後に石川県金沢市で通っていたデザインの

ノルウェー・クラーゲリョー

海沿いの町の真珠ノルウェーは寒い雪国だと海外からは思われている。でも、そんな固定概念を打ち破れば、ノルウェーの海岸地域の夏もなかなかいいものだと思えるかも。日没時間は夜遅く、昼は暖かく、夜は涼しい。一日中外で快適に過ごすことができる。そして暖かい日には、海が一番いい。 氷河に削られたフィヨルドや島々が点在するノルウェーの海岸線は、起伏に富み、岩場が多いのが特徴。山々の峰や高原が海岸沿いに連なる。その山々と海に挟まれるように、小さな町や村が集まっている。その 1 つが、かつて